肺炎球菌ワクチン(小児)

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定期接種

【定期接種対象年齢】
生後2か月~60か月(5歳0か月)未満
 
接種開始時期によって接種回数が異なります。
①生後2か月~6か月で接種開始:計4回接種
   4週間以上あけて、1歳になるまでに3回接種する。
   1歳を過ぎてから(標準として1歳0か月~1歳3か月)、
   3回目から60日以上あけて、1回追加接種する。
②生後7か月~11か月で接種開始:計3回接種
   4週間以上あけて、2回接種する。
   1歳を過ぎてから(標準として1歳0か月~1歳3か月)、
   2回目から60日以上あけて、1回追加接種する。
③1歳0か月~1歳11か月で接種開始:計2回接種
   60日以上あけて、2回接種する。
④2歳0か月~4歳11か月で接種開始:計1回接種
 
当院では、生後2か月のワクチンデビュー時に、他のワクチンと同時接種で開始する人が多いです(2か月、3か月、4か月、1歳0か月で接種)。
 
【副反応】
頻度が多いものとして、注射した部位の腫れ約70%、発熱10~20%があります。しこりが残ることも多いですが、時間経過で消失していきます。

肺炎球菌感染症について

肺炎球菌は、細菌性髄膜炎や菌血症、敗血症、重い肺炎や細菌性中耳炎などの病気を起こす菌です。飛沫感染や接触感染で、潜伏期間は1~3日です。
肺炎球菌による細菌性髄膜炎は、死亡が7~10%、後遺症が30~40%あります。後遺症として発達・知能・運動障害などのほか、難聴になることもあります。