水痘ワクチン

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定期接種

【定期接種対象年齢】
生後12か月(1歳0か月)~36か月(3歳0か月)未満
 
3か月以上の間隔で2回接種する(標準的には1回目を生後1歳0~2か月で接種し、6~12か月後に2回目を接種する)
 
当院では、1歳0か月時に他のワクチン(肺炎球菌、五種混合、MR、おたふくかぜ)と一緒に1回目を接種し、1歳半頃に日本脳炎の1期追加と一緒に2回目を接種する人が多いです(1歳0か月、1歳半で接種)。
 
副反応】
健康な児ではほとんどありません。免疫不全があると、接種後14~30日で発熱と発疹が出ることがあります。

水痘(水ぼうそう)について

水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染した時に発症します。空気感染・接触感染で、潜伏期間は10~21日(約2~3週間)です。
虫刺されのような赤い発疹→壊れやすい水疱→かさぶた、と変化していきます。発赤、水疱、かさぶたが混在し、全身に広がります
(頭皮や陰部にもできます)。発熱を伴うことが多いです。すべてがかさぶたになったら登園・登校可能となります(約1週間かかります)。重症例では、抗ウイルス薬の治療を行います。
水痘は、治ってもウイルスが体からいなくならずに神経に残ります。高齢になったり、免疫が弱ったりすると、再びウイルスが活性化して神経に沿って帯状に発疹が出現します。これが帯状疱疹です。水痘と帯状疱疹は同じウイルスが原因となるため、帯状疱疹の人から水痘がうつることもあります。